Low Code、No Codeの波は組み込みの世界にも近づいているように思う。
この記事の例にあるように、IoTを実現するには技術的な能力が必要となり、例えば、
- 機器からデータを取り込む
- クラウドでデータを処理し分析する
- 分析に基づいて特定のアクションを実行する
のような事が必要となるが、組み込み機器のプログラミング、IT側の設定など非常に幅広い技術、知見が必要である。
これがローコード、ノーコード化されることにより、
- 要件定義を簡単に
- 試行錯誤をアジャイルに
が実現でき、DXの実現に大きく貢献するだろうということ。
IoTなんて、ゴリゴリの組み込みの世界だったけど、それももはや過去の事で、文系の人でも簡単に使いこなせるようにならないといけないんだろう。