道路状況をリアルタイムで監視するIoT機器

スコットランドの研究機関が、道路状況(農村部)をリアルタイムで監視するIoTネットワークの開発に取り組んでいる。このIoT機器からは、温度や道路内の水分を調べることで、陥没箇所がないかを調べるものらしい。

道路の状況を確認するには、人手がかかっていて、毎年検査なんて実際できないから、特に田舎道だと放置される場合が多いというのは理解できる。それで、センサをあちこちにつけて優先度を決めて対応するというもの。

このように、IoT化されると、無駄に人手がかかっていたものが省力化できるような事っていっぱいあるんだろうなとは思うが、果たして経済合理性があるのか。。。。鍵はやはりコスト(製品コスト、運用コスト)と、設置の容易さなんだろうな。 上流側(IT側)というより下流側(OT側)の一層の進化が必要だ。

ということは、ここには解決すべき問題がいっぱいあるということか。

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