トイレとIoT

トイレの利用状況をリアルタイムで把握し施設内にあるデジタルサイネージに表示するIoTシステムをイオンが試験導入している。

それに加えて、利用回数、トイレットペーパー残量も検知する事から、メリハリの効いた清掃シフトを組むことができるとある。実際には3%の削減ができたとのことだが。

業務効率といっても、結局掃除の人は常に確保しておかなくてはいけないので、中長期で見ると人員の最適化(結局削減の方?)には役に立つかもしれないが、導入コストvs人件費削減では、まだまだ導入コストの方が高そう。

これは商業施設だと、人件費の削減にはならなくて、サービスの一環となるだけだろう。
公共の場(駅とか、公衆トイレ)とかだと、巡回しないといけない手間は省けるから、やはりこういったものって社会インフラの方が役に立ちそう。でもサービスしないと、というようなモチベーションはお役所にはないし、ましてやコスト削減意識もないから、やっぱり進まないか。。。

元記事:
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2212/23/news040.html

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