製造業におけるAIの未来について
https://www.iotforall.com/artificial-intelligence-in-manufacturing-industrial-ai-use-cases
AspenTech 2020 Industrial AI Researchによると、大規模な産業企業の中で、83%がAIがより良い結果を生み出すと信じているが、それを採用しているのはわずか20%しかない。
製造業でのロボット化は進んでおり、産業用ロボット市場は2024年までに800億ドルまで成長すると言われており、ファナックでは、ロボットと人間の比率は 約14:1だそうだ。ロボット自体は意思決定をする訳ではないので、このような産業ロボットと人工知能の組み合わせはさらなる自動化ができる。
この記事では具体的に書かれていないので、ここからは想像だが、それぞれのロボットが行なったデータ(処理数、スループット)から工場全体のスループットの改善や部品の在庫管理といったことか。
この記事で最も言いたかったことは、AIは適用して終わりではなくて、イノベーションを継続することこそが大事、ということだろう。